こんにちは、あられ(@n0riarare)です。
久しぶりに日本でスプライトを飲んで、ベトナムの屋台飯を思い出しました。
私は、旅先の食事でノンアルコールの時は決まって7UP(ほぼスプライト)を頼みます。
「んー、セブナップ!」
とオーダーしたいだけという説もありつつ。
セブンアップは、なんか合う、暑い国のスパイス料理とかと。コーラじゃないねんな、そこは。
さて、ダナン・ホイアン旅の最終日は1日だけダナンに泊まりました。
ダナンは、ピンクのダナン大聖堂とドラゴン橋くらいしか印象にないのですが、ホイアンに行く時のゲートシティーなので、ホイアンに行きたい人が泊まる必要も出てくると思いますので、私が泊まった大満足のホテルをご紹介します。
夜のドラゴン橋
Sanouva Danang Hotel
旅の最終日は安宿じゃなく、中級くらいのホテルで締めくくろうと思って、旅立つ前にagodaで色々調べていたんですが、ダナンにたくさんビジネスホテルがあって迷いまくり。
どこも同じような印象。
いい意味でどこでもいい。
どこもまあまあ安くて、綺麗で、正直さっさと決めたくなり、エステでマッサージなどしたことのない私が、
「ボディーマッサージスパ30分無料」
という特典に惹かれてさっさと予約してしまったのが、「サヌバダナンホテル」です。
結果、大正解でした。
フロントも部屋も素敵!
まず、広々としてフロントにびっくり。玄関からホテルマンに汚い私のバックパックを丁寧に運んでいただく違和感。どうも、すいやせん…。
フロントには、フルーツの入った「デトックスウォーター」なるものが飲み放題。いろはすの南国バージョンみたいなお味でした。
部屋も、広くて、「スーツケースが悠々と広げられます」な感じ。バックパックなので椅子1つで事足りますがね。夜は、大きな窓から大都会のダナンの夜景を眺められる贅沢感。
寝るだけの部屋なのに申し訳ないくらいでした。
Wi-Fiもシャワーも勢いがいい
Wi-Fiは部屋でもノンストレス。
シャワーも水圧が力強くて、めちゃめちゃ体の汚れを落とせるし、シャンプーも遠慮なく泡立てて流せちゃいます。
ただし、なぜか、シャワーフックが変な方向に固定されているので、常に手に持つか、壁に設置されてるシャンプー置きにシャワーを引っ掛けないといけない不便さがあります。工夫が必要。
立地がいい
ダナン大聖堂。SNSではかなり鮮やかなピンクに加工された可愛い大聖堂ですが、実物はサーモンピンクでした。
ダナン空港からタクシーで10分の位置。
川沿いのホテル群とは少し離れていますが、ダナン大聖堂やコン市場まで徒歩ですぐの距離。アイスクリーム屋やカフェも周りに多いです。
レンタサイクル無料
自転車をホテルで借りて川沿いや、souvenir shop&cafeに行ってみました。快適!川沿いをのんびり歩くのもいいですが、雨季で天気も怪しく、暴風が吹いていたので、自転車が助かりました。
ただし、何台もあるのに乗れるのは一台のみ。カゴが取れかけとか、ペダルがないとか、ハンドルが取れそうとか致命的なポンコツばかり。修理するように注意しておきました(2018年2月1日)。もしも今、直ってたら、見直すよ、サヌバダナン。
昼のドラゴン橋
夜のドラゴン橋(尻尾側)
30分のスパが無料で受けられる
これに惹かれて予約したのですが、予約が割と埋まっていました。
昼の12時頃ホテルに着いて、チェックイン前にフロントの人に勧められて4階のスパに予約しに行ったのですが、14:30か17時しか空いていないくらい予約が詰まっています。時期や曜日によるかもです。
実際のボディーマッサージですが、アロマオイルでマッサージしてもらい、気持ち良かったし、足や肩の疲れもとれました。BGMは、ベトナム人エステティシャン同士のペチャクチャしたおしゃべりです。私は苦にはなりませんでした。
日本では、「おい、喋ってんとやれや!」と怒りたいところですが、私は旅先ではとても心の広い人になるので、スルー。
まあ、なんというか、ベトナム語ってほんとに「ペチャクチャ」って感じの音で喋るんやなということを実感しました。
朝食バイキングが夕食レベル
これが、予想外にアメイジング!
7時には空港に向かわないといけない帰国の朝だったのですが、6時半頃、バイキング会場に行ってみるとびっくり。
大阪のヒルトンホテルのディナーバイキング並み(厳密に言えば違うけど、入った時の「うわー!ご馳走だらけ」感はそれに匹敵)。
もう、内臓の本気スイッチを入れて完全に目を覚まして、バイキングと向き合い、食らいました。
グリルチキン、フォー、焼いてくれるオムレツ、焼きそば、焼き飯。
ドラゴンフルーツ、パイナポー、ドラゴンフルーツ。
30分くらいしか戦えなかったのが無念でした。90分は欲しい…。
いい未練が残る朝食バイキング、ダナンの朝でした。
空港までタクシーで10分、8万ドン(400円弱)で優雅に帰国の途につきました。
さらば、ベトナム!カム・オーン!