アラフォー女バックパッカーの無敵の旅の話

働きながら、少ない給料と有給休暇をフルに使って旅をしている勝手気ままな女の旅の話。旅で撮った写真もはさみつ

自転車で締めくくるハンピのハッピーな景色たち【2019インドディワリ旅:ハンピ編⑦】

こんにちは、あられ(@n0riarare)です。

インド旅をちまちま書いてます。

で、今回は、ハンピを自転車に乗って走り回るフィナーレです。

ハンピでのハッピーな時間を、チャリンコで締めくくります。

ハンピの地図

ハンピ村の街中で自転車を1日借りて、南側の王宮地区を探索することにしました。1日200ルピー(250円くらい)でした。

本当はバイクを借りたかったけど、出払っていたのと、平地で自転車で十分回れると聞いたので。

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現地の地図↓

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北が下向きで、現地語なため、よく分からないけど、遺跡のイラストが描かれてるから参考にしてみました。

王妃の沐浴場(Queen's bath)へ

ヴィルパークシャー寺院を背に南へ抜ける。

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最初の街を抜けてから、しばらく登り坂。

今日は天気がいいため、ジリジリ焦げていく感触。既にバテバテで何度も止まって水を飲む。

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クイーンズバスに到着。

何より日陰で涼しい。

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風呂というかプール。女をたくさん侍らせて、夜のお相手を選んだ場所というのは本当かな。

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どこの国にももれなく、王が、水を溜めて女を集めてハーレムにする遊びがある。

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ロイヤル・エンクロージャーと階段井戸などなど

晴れてはいるものの、雨続きの後のせいか時々急に空が怪しくなる。

それにしても空が広い。

誰もいない遺跡群の中を自転車で走り抜ける。

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こんなところにも階段井戸。

空が映り込んで素敵。

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ここで休憩してバナナを食べた。

猿に奪われないように注意して。

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巨大なナラシンハ像。6.7m!

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巨大なリンガ。インドで何番目かに大きなリンガらしい。

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下の丸いところがヨーニと呼ばれる女性器で、上の部分がリンガで男性のイチモツ。

インドのあちこちに(なんなら台所とかにもあった)あるリンガ。

シヴァ神が女性とナニしてるところを女性の内部から見たものらしいと、初めてインドに行った時にインド人から聞いて衝撃を受けた。あの頃はこれをあちこちに祀るってどんな国や!とびっくりしたけど、今は生命の象徴としてこう表現して広まったインド人たちに寛容さすら感じる。

 

自転車で通った道。

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いかにも南インドっぽい風景(何度も使ってるけどあくまで私の主観)

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気持ちいい。

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トゥンガバドラ川。

最後まで名前を覚えられなかった。

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雨季じゃなければ、ザルみたいな船で一寸法師風に乗って渡れるらしいが雨続きでやっていなかった。

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街中の宿のすぐ裏がこんな風景だったりするのもいい。

ハンピの村に帰ってきたので自転車を無事返却。

ヴィルパークシャー寺院

歩いてヴィルパークシャー寺院へ。

猿や牛がウヨウヨいる。

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内部はあまり撮影せず、のんびりみて回った。

中には象がいて、頭を撫でてくれた。

この象は、朝ドゥンガバドラ川で水浴びしてるらしいけど、毎朝、雨が続いてたので見れなかったのが心残り。

へマクータの丘でお別れサンセット

ヴィルパークシャー寺院の横から、何人かが丘に向かっていたのでついていくことにした。

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上の方まで来ると、サンセットポイントがあった。こりゃいいや。雲が多いし夕日は無理だろうなぁ、まあいいや。インドに2週間以上過ごしていると、過度に期待しない技を習得できる。

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猿と一緒に日が沈むのを見る。

曇っててあまり綺麗な夕日ではなかったけど、見下ろす景色が気持ち良かったから登って良かった。

隣のインド人男子がiPhoneに三脚を立てて、タイムラプスで夕日を撮っていて、つい何度もうっかり横切ってしまった。

彼は「タイムラプスだから全然いいよ」と笑っていた。

撮影中だしと思い、なぜか小声で話す私に対して、

「いや、タイムラプスだから音声録ってないから大丈夫」とまた笑っていた。

バナナをあげて2人で猿に盗まれないように警戒して食べた。

仲間とバナナを分け合って食べながら黙って夕日をぼんやり見る。

ここではもはや、猿と人間の違いはiPhoneやカメラを使って撮影してるかどうかくらいじゃないかと、そんなことを思った最後の夕日。

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ハンピを後にして、最後の地、ムンバイへ…。

写真はiPhoneとRX100でパシャパシャ撮りました。

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