アラフォー女バックパッカーの無敵の旅の話

働きながら、少ない給料と有給休暇をフルに使って旅をしている勝手気ままな女の旅の話。旅で撮った写真もはさみつ

【ベトナム・ホイアン旅⑦】小ネタ集その4。ベトナム土産の紹介。雑貨は私に幸せをくれるのだった。

こんにちは、あられ(@n0riarare)です。

4〜5月の旅の行き先をどこにしようか毎日悩んでいるところです。

毎年、巡礼を歩きにスペインに行っていたので、歩き終えた今、遅ればせながら燃え尽き症候群気味です。

何も考えずにあてもなくスペインに行こうかな。

さて、ベトナムの続きですが、

旅と言えばお土産。(と言っても私の場合はほとんど自分へのお土産)

ダナンとホイアンで買ったベトナムぽい雑貨などを紹介します。

 

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旅人はポーチに思い出を詰め込む

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私が旅先で買ってしまう雑貨の中で一番多いもの。

それは、ちょっとしたものをいれる容れ物。

例えば小物入れ。

例えば巾着袋。

例えばポーチ。もうポーチ病。

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↑主にアジアで買ったポーチたち

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何をいれるねんと言われるくらい家にポーチがあり、結局、ポーチばかりを箱にぎゅうぎゅうに詰め込むという始末。

そもそも、メイク直し用に女子がトイレに持ち込むポーチとか持ってないし、そんなに物を持ち歩かないタイプだからポーチの出番はそれほどない。

なのになぜ、こんなにも旅先で毎回買ってしまうのだろう…。

しばらく飴ちゃんを入れられたり、モバイルバッテリーを入れられたりしながら、仲間が集められた箱に詰め込まれる運命のポーチ。

そんな運命を辿ることを知りながらも毎回ポーチや巾着袋を買う私。

小物入れも同じ。

そんなに小物って持ってないのを分かって小物入れで溢れる私の部屋。

それでも買ってしまう理由…。

 

そこにポーチがあるから。

 

と言うわけでベトナムでもポーチと巾着袋を漁りました。

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フランスの影響を感じる色彩感覚は、アジアの中でも少し独特な感じがします。優しい色合い。そして手作業の細かさ。

とりあえず、刺繍の柄選びにどれほどの時間を費やしたことか。ロータス柄が好きなので選び回りました。

巾着袋はどこにでもありましたが、ホイアンでは市場の横の侍レストラン界隈の店で買った気がします。

ポーチは、デザインはもちろん、表の色と裏地の色の組み合わせとか悩み出すとキリがないです。

どこにでもあるけど、少しずつ違うので、

「これや!」と思ったら買ってしまいましょう。

「最初に見たやつが一番かわいかったかも…」と後悔し続けがちな私が最近編み出した技。

それは、とりあえず買ってしまって、気持ちが落ち着いてから、より良いものを求め彷徨い歩くことです。(安い雑貨限定です)

とりあえずポンと買えば勢いづきます。

買えばよかったーとずっと後悔しなくてすむし、健康にいいです。

何年かして、何でおんなじようなのを2つ買ってるんだろう…?と思ったとしても気にしない。

旅の思い出、その土地の空気を閉じ込めるためだと思えば、いれものはいくつあったっていいのです。

とりあえずお茶は買う

日本はお茶の国!それは、驕り高ぶりです。(それも言い過ぎ)

お茶は世界中にあります。ジャスミンティー、ゆず茶、ザクロ茶、人参茶、バラのお茶、菊のお茶、バター茶、カモミールティーなどなど。

コーヒーアレルギーの私は、旅先でお茶を買い漁ることになります。

カンボジアでも買って飲んでハマったハス茶(ロータスティー)をベトナムでも購入しました。

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↑これは空港で買いました。よくあるティーバッグのお茶のベトナム版

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そういや、ノートもよく買う…

パッケージが可愛かったのは、ダナンのPHEVAチョコの右隣あたりのsouvenir shopと入り口に書いてあるお店。

日本語の通じるHOA LY(ホアリー)というお土産屋さんの斜め前あたりで、ホアリーの帰りに寄りました。

安くてデザインがオシャレだったので気に入りました。

ちなみに、ダナンで代表的なお土産を買うのなら、souvenir shop&cafeとホアリーとこの店とハン市場で全て事足りると思いました。

それ以外の川沿いの小さなお店をハシゴするのも楽しかったですが。

甘いチョコを求めて

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あのー、すみませんが、苦いチョコのブーム、辞めてもらえませんか?

いや、苦いチョコを売るのはいいんですが、甘いチョコのシェアを減らさないでもらえませんか?

全世界的に、カカオのパーセンテージ高めの甘くないチョコがのさばってきているのを、ただ見てることしかできない私…。

ベトナムで有名なチョコMAROUの試食で苦すぎて泣きそうになりました。

DARKチョコはダークなんやから、こっそりいろよと思うのですが、ベトナムで甘いミルクチョコを見つけるのに苦労しました。

というか、ないに等しかった。

その点、ダナンとホイアンで有名だったPheva Chocolate は、ミルクチョコも種類が豊富で(ピスタチオ、ゴマはわかるけどコショウ味は冒険しすぎ)、好きな種類を24個選んで、箱の色まで選べて800円くらいだったので親切さに涙が出そう…。

もうその心遣いだけで好きになりました。

ミルクチョコはもうシンプルにうまい!

Phevaチョコのお店では、チョコ選びの後半に日本人ツアー客が押し寄せるタイミングと重なって地獄でしたが、重ならなければ安心して選べます。

ダナンよりもホイアンの方が空いてそうでした。

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「お土産紹介」と意気込みつつも、結局自分に買ったものばかり。

Phevaチョコも主に自分と友達用。 職場のバラマキ土産は、余ったお金を使い切る目的で、帰りの空港で数がやたらと入ってるチョコかクッキーになりがち。

最後の最後まで、ほとんど仕事のことを思い出さない証拠でしょうか。

ランタンの世界を我が家で

旅先で買っちゃうもののラスト。

それはその場所を象徴する小物や置物。

サハラ砂漠ではラクダの飾り。

インドの寺ではシヴァ神の置物。

ホイアンに来たら、やっぱり買いましたね、ミニランタン。

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バックパックに入るサイズだし、100円くらいだったので2つ買ってぶら下げています。

ロシアの市場で買ったオーナメントと共に。

ホイアンの夜のノスタルジックな感じから、

モスクワのテトリスみたいな寺院のポップさとか、

トイレに貼ったモンサンミッシェルのポストカードや、

その地で買った小さな雑貨がいつでもまた私をそこへ連れ戻してくれる気がする。

それは、地球儀を回すのに似ていて、部屋中の雑貨が私の日常にワクワクをくれる。

雑貨最高。

そんなわけで、私の部屋がごちゃ混ぜのテイストになっていくのでした。

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