アラフォー女バックパッカーの無敵の旅の話

働きながら、少ない給料と有給休暇をフルに使って旅をしている勝手気ままな女の旅の話。旅で撮った写真もはさみつ

弾丸ゴア!アランボールビーチ24時間滞在でやりたいリストに挑戦【2019インドディワリ旅:ゴア編】

こんにちは、あられ(@n0riarare)です。

ディワリは終了し、旅の後半はインドの南の方を旅します。前から行きたかったハンピを目指して。

その前に急なフライト変更に伴い、ゴアに1泊だけすることになったので、24時間弾丸ゴアを振り返ります。

f:id:norimakiararechan:20191220002758j:plain

ゴアのビーチはどこを選ぶか問題

f:id:norimakiararechan:20191220002802j:plain

ゴア空港の床は既に海

インドのゴアはビーチが有名で、長期間まったり、ゆっくり沈没する場所というイメージが強い中、私は24時間しか滞在しないという謎のスケジューリング。

パーティーピーポーが夜な夜なビーチでトランスミュージックをかけてパーリーナイトする場所として認識していました。

特にアンジュナビーチという場所。

うーん、私はパリピでもないしトランスは聞かないしな。布の面積が小さい水着を着た若者がわちゃわちゃしてるビーチもちょっと遠慮したい。アンジュナビーチから離れた方がいいなと判断。

「大人の雰囲気」「ギターのライブ」「自然に発生するドラムサークル」「静か」というワードから、アンジュナビーチよりも20km北にあるアランボールビーチが私の心にヒットしました。

アンジュナビーチよりも南にあるゴアの空港からはさらに遠くなってしまう難点もあるものの、アランボールビーチに向けて空港から直行。宿の送迎サービス1500ルピー(2000円くらい)で、2時間、車をぶっ飛ばしてくれました。

ゴアに24時間しかない中でやりたいことをリストアップしていたので、はたして、どれくらいクリアできたのか。

1.ビーチで夕日を見る

やりたいことリストの一つ目は、ビーチで寝転がりながら夕日を眺めること。

本当は15時前にはゴアに着いて、ビーチで夕日を見れるはずだったのですが、飛行機が遅れて、空港に着いたらもうすでに夕暮れ。

ビーチまで2時間かかるから、夕日は無理か…そして、真っ暗な中、ビーチに着くのか…とテンションかなりダウン。

静かな車中で、ドライバーが指を指した先を見ると、海の向こうに沈む夕日。

f:id:norimakiararechan:20191220003033j:plain

おや!大気汚染マシやん!クッキリとオレンジの丸い太陽が見えた!

これはリスト1つ目達成にしよう。

気持ちも切り替えて、18時から次の日の夜行バスに乗る18時までの24時間しかないけど、1週間くらい滞在してたかのようなリラックス感を得ようと決意したのでした。

2.ゴアでビールを飲む

アランボールビーチの宿に着いたのがもう真っ暗だったので、暗闇の中、適当なレストランに入りました。

インドではあまりアルコールを飲まずに過ごしていますが、せっかくアルコールの規制が緩いゴア州に来たし、ビールを飲むぞと思っていたので、ビーチ沿いのレストランでオーダー。空きっ腹にグイッとぶち込みました。プハー!

f:id:norimakiararechan:20191220002812j:plain

キングフィッシャー・プレミアム!

3.シーフードを食べる

肉食系なので、野菜やシーフードメニューをチョイスすることはあまりない私も、海に来たらシーフードを食べようと思うようにしていて、ガーリックとレモンの効いたエビとか食べようと思ってメニューを眺めました。

たくさんあるシーフードメニューを確認した上でガーリックチキンをオーダー。

決めたことを守らないのも一人旅の良さです。

f:id:norimakiararechan:20191220002818j:plain

4.満点の星空を眺める

何となく、夜の海で星を見上げる、みたいな憧れがあり、ドキドキしながら見上げるとめちゃくちゃたくさんの星!!

ディワリ後の大気汚染がえげつないインドで、こんなにも星が見える場所があるのかとびっくり。

今、バラナシからネパールへ向かっているであろうジョナサンにメールを送ると、「インドだろ?信じがたいね」という返信が。

適当に星の写真を撮って送ると「また真っ暗な写真を撮ってるのかい?ハハハ」と笑われました。

f:id:norimakiararechan:20191220002807j:plain

私にはカシオペア座が見える…

夜のビーチ沿いは星空満点、ムード満点。

1人ではちょいと潮風が身に染みました。

f:id:norimakiararechan:20191220013814j:plain

f:id:norimakiararechan:20191220013824j:plain

5.ビーチで生演奏ライブを見る

夜な夜な、ビーチ沿いのレストランで生演奏ライブがあると聞いていたのですが、もう夜も遅くて疲れたのと、帰り道が分からなくなるんじゃないかという不安で22時頃には宿に引き上げてしまいました。

私の泊まっていた宿はビーチ沿いから赤い旗のところの小道を入って行くとすぐあるものの、真っ暗で旗の色も見えなかったし、潮が満ちてきて、行きは砂浜だったのに、帰りはふくらはぎくらいまで波が来ているところをジャバジャバと歩いて帰ることになってしまい、割と史上最恐レベルの恐怖でした。

暗くなってから初めての土地に到着するとやっぱり土地勘が掴めず、方向音痴人間には恐怖です。 翌朝確認したら、結構レストランやバーで生演奏ライブをやってるようでした。残念。

f:id:norimakiararechan:20191220013819j:plain

6.ビーチで朝ごはんを食べる

ビーチに来たらやっぱり波音を聞きながらBreakfast!

朝七時過ぎに起きて、ビーチ沿いを裸足で散歩しながら、ビーチベッドの並んでいるお店でフレンチトーストを注文。

f:id:norimakiararechan:20191220002901j:plain

f:id:norimakiararechan:20191220002906j:plain

f:id:norimakiararechan:20191220002856j:plain

食べ終わってゴロン。

隣の席のロシア人のお姉さんの謎の楽器演奏が心地良すぎて気づいたら10時でした。

店員さんが、何も言わずにビーチパラソルを太陽の位置に合わせてずらしてくれていたおかげで、顔面日焼けの刑からは免れました。

7.泳ぐ!(海ではなくスイートウォーターレイクで)

一度宿に戻り、水に濡れていい泳げるタンクトップとショートパンツに履き替えて、サンダルを手提げにぶら下げてまたも裸足でGO!

どうやらビーチの裏の奥まった場所にスイートウォーターレイクという魅惑的な名前の湖があるらしいと聞きつけ向かいます。

アランボールのメインのビーチから15分ほどビーチ沿いを北上し、和歌山の串本みたいな岩を左に見ながら進みます。

f:id:norimakiararechan:20191220002920j:plain

f:id:norimakiararechan:20191220002926j:plain

f:id:norimakiararechan:20191220002932j:plain

最後の道はわりと険しいジャングルになり、慌ててサンダルを履き、汗だくになりながら登ったりかき分けたりした先に到着!

f:id:norimakiararechan:20191220002942j:plain

ビーチの裏にひっそりとある湖。

おお!こういう木に囲まれた湖で泳ぐのって憧れてたのよね。

f:id:norimakiararechan:20191220002937j:plain

という訳でドボン!

大の字で仰向けで浮かんでいると、どうやらそこにいたインド人グループにとっては神業だったらしく、真似し出したものの誰もうまくできず。私は「スイミングヨガマスター!」と、もてはやされ写真に収められました。

f:id:norimakiararechan:20191220003039j:plain

スイートウォーターかどうかは恐ろしかったので、飲んでいません。

8.かわいい雑貨を発掘する

アランボールビーチにマーケットもあり、布の面積の少ない服とか水着が売っています。

水着を持たずにビーチに来るのも全然大丈夫そうです。(私は水着を持たずに来て寝巻きで泳いだ人です)

ポーチの柄が可愛くてついつい2つ買いました。ポーチ病、またまた発病です。

f:id:norimakiararechan:20191220215808j:plain

【ベトナム・ホイアン旅⑦】雑貨は私に幸せをくれるのだった

9.とにかくリラックスする

f:id:norimakiararechan:20191220003009j:plain

リゾート気分でとにかくリラックスしたい!そんな願いはいともたやすく叶えられます。

リラックスしかしようがない場所でした。

f:id:norimakiararechan:20191220002915j:plain

f:id:norimakiararechan:20191220002948j:plain

f:id:norimakiararechan:20191220003015j:plain

とにかく、宿を出てからビーチを歩く時もマーケットを覗く時もレストランでも常に裸足。

湖に着く前の道(険しい!)と湖に入る時にサンダルを履くというパラドックス。

裸足isリラックス。

朝はあちこちでヨガクラスや瞑想などがやっているようでしたが、私の場合、それらは睡眠以上にリラックスを得られるものではないため却下しました。



あと、あちこちでヒッピー風若者が弾いていた小さくて丸い鉄の塊を撫でたり叩いたりして綺麗な音が鳴る楽器の音色が最高。

買おうと思って悩みつつ、値段と重さで諦めたことを後悔している、今。

旅が終わって帰ってきてから「やっぱりアレ買っとけば良かった!」と呟く回数は減ってきている中で久しぶりの後悔。

アレさえあれば…

あの楽器さえあれば。

家でもリラックスできるはず(十分にリラックスしているはずだがそこには今は目を瞑る)!

Amazonでポチりまして届きました!

現地で買って帰るのがベストだったけど妥協案です。

https://www.instagram.com/p/B6dOWfGH4IT/

Merry Christmas 🎄I wish you a merry Christmas and happy new year🔔I got a new lovely ball.I still feel Goa,India.#タングドラム というやつを手に入れた。楽譜無しで弾ける名曲#ジングルベル と#タイタニック を弾いてみたけど、いい加減に叩く方がこの子の良さが出るね。#goa#india#merrychristmas#tanguedrum#ハンドパン#ハングドラム#hangdrum

ちなみにその楽器はタングドラムといって値段はピンキリでした。

10.市街地観光をする

ビーチでのんびりしすぎて、市街地へは行けませんでした。

ポルトガル領の影響が残った街やボンジェス教会というフランシスコ・ザビエルの遺体が眠る教会とか、行ってみたかったけど、のんびりリラックスを優先させました。

2泊以上する人にはおすすめかも。

宿はSURF WALA

f:id:norimakiararechan:20191220002837j:plain

f:id:norimakiararechan:20191220002829j:plain

booking.comで適当に探した安宿でしたが、ホストのBとジョナサンというカップルがとにかく素敵で優しくしてもらいました。

f:id:norimakiararechan:20191220002842j:plain

f:id:norimakiararechan:20191220002851j:plain

f:id:norimakiararechan:20191220002823j:plain

f:id:norimakiararechan:20191220013438j:plain

Bがパイナップルルームと呼んでいた

ビーチからも徒歩1分くらいとすぐで、シャワーはお湯も出るし、空港送迎とか親切だし、常に私に何か困ってないか気遣ってくれて優しさがしみた。もっといたかったくらい。

ビバリーヒルズ青春白書のケリー・テイラー似のB。可愛すぎた。そしてその夫のジョナサンは、フレンズのチャンドラー似。

イギリス人なのに少し日本語が話せます。アランボールビーチの盛り上がってる場所からは歩いて15分くらい南にあるけど、散歩にちょうどいい距離です。

あっという間にゴアでの24時間は過ぎてしまいましたが、旅のいいワンポイントになった気がしてます。さて、次はいよいよ念願のハンピへ!

 

 

↓インド旅の必需品、トラベルシーツ ↓

 

ハピタス紹介

インドの旅はハピタスで貯めたポイントをマイルに変えてタダで飛行機に乗れました。

ハピタスの登録がまだの方はこちらからどうぞ。

旅が好きなら、ハピタスを利用しない手はないです!

賢い人のお得なサイト | ハピタス↓↓

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス
*