こんにちは、あられ(@n0riarare)です。
W杯でモロッコチームの監督のイケメンさにノックアウトされた私。
現地であんな色気ありまくりのモロッコ人見かけなかったけどな…。まあ日本にいたからと言って、職場に豊川悦司がいないのと同じ。
旅すると、行ったことのある国が身近に感じるので、W杯も、日本チーム以外の試合でもなかなか楽しめます。
さて、スペインから1日でモロッコのシャウエンという街にやってきた(【EU旅8日目】1日でスペイン・マラガからモロッコ・シャウエンまで駆け抜けた話)続きです。
EU旅と銘打っていますが、ちょこっとアフリカ旅に入ります。
シャウエンがどういう場所かというと、一言でいうと、青い街です。
写真を中心にご紹介します。
なぜならあまりに写真を撮りたくなる街過ぎて、iPhoneの写真フォルダ内が青に埋め尽くされたからです。
しつこい位、何回かに分けて青い写真を挙げていくことを、先にことわっておきます。
行けば分かります。
どこを切り取ってもフォトジェニックな街。
それがシェフシャウエン。
ではご覧くださいませ。
シャウエンの街は青い迷宮
シャウエンは、本当はシェフシャウエンという地名で、割と山手の方にあり山に囲まれた場所にあります。
シャウエンは、青い色の効果もあってか、何となく涼しく感じます。(天気も良くなかったりして涼しかっただけかな?)それに、青色には虫除けの効果もあるとか。真偽は不明。
Wikipediaやその他の本によると、
ユダヤ教で、青が、天や神、心の平静、海などを示す神聖な色とされていたことから、1930年代にユダヤ教徒により家の外壁が青く塗られたという説が濃厚のようです。
まあ街ごと神聖なわけですね。
そんなシャウエンをさっそく散歩することにしました。
迷う迷う。
GPSですら迷っているのでお役御免。
地図無しであてもなく彷徨うことにしたら、
楽しくて笑けてきちゃう。
扉のデザインがそれぞれ違ってていいなとか。
天気は悪いけど、青空じゃないかわりに青がいっぱいだなとか。
この細い道の先はどうなってるんだろうとか。
またこの行き止まりに来てしまったとか。
濃い青を見ると少し寒さを感じるなとか。
青、蒼、碧、あお、アオ、どう使い分けるのかなとか。
青にも色々あるんだなとか。
今日はもうずっと迷ってていいやとか。
もう青の迷宮と言っていいでしょうね。
猫好きじゃなくても猫を撮りたくなる
普段は猫好きではないので、あまり興味もないのですが、こんなに猫がいたら、誰だって思わず撮ってしまいます。
子猫ちゃんってほんまに可愛いのね。
なかなかのモデルたちでした。
RX100とiPhoneのカメラ最強説
ちなみに、シャウエンの写真は一眼レフではなく、SONYのコンデジのRX100とiPhone7で撮りました。
この2つ、なかなかヤるなと感じました。
夜景を撮っている時、三脚も使わずパシャパシャと撮っていたのですが、一緒にいた一眼レフユーザーの旅人たちに、
「そんなに適当に撮って、そんなに綺麗に写るの?!」
とびっくりされました。
もちろん、三脚を使っていろんな設定を駆使して凄いでかいレンズを使って撮っている人の写真のクオリティーには足元にも及びませんが、素人がパシャパシャと撮ってこれだけ撮れれば充分だと満足しています。
ちなみにiPhoneでタイムラプスで陽が落ちるのを撮っていた旅人の1人は、
「iPhone、最高!」
と言い続けていましたが。
カメラ2つを持って行き、とある事情で1つだけになったのですが、RX100の凄さを改めて思い知ったシャウエンでした。
(もちろん、素人レベルですので、カメラマニアの方はお許しをー。)
と言うわけで、シャウエンシリーズ、まだ続きます。