こんにちは、あられ(@n0riarare)です。
私は日頃から映画が好きなんですが、英語のリスニングのためにも洋画をしっかりと見ようと思っています。
DVDで可能なら字幕を英語にしたりして見ると、英語が聴き取れた気がします。
昨年のカミーノで、アメリカ人のアリソンに
「Hey,what’s up?!」
の正しい使い方をじっくり習いました。
あと、ウィンクの自然な仕方と。(イタリアーノのウィンクには騙されるなとも習いましたので気をつけます)
どちらかを使える場面が、今回の旅でありますように。
さて、今回挙げた映画は、モロッコ (北部)とベネルクス地方が舞台になった作品です。
サハラ砂漠へは今回の旅では行かないので、砂漠系は外しました。
モロッコが舞台の映画
インセプション
超大作映画で、日本人がかなり主要な役をやってる作品って、意外となくて(わりと渡辺謙ですらチョイ役だったり、海外で知られてないマイナー作品だったりする)、この作品が、日本人が日本人俳優ケン・ワタナベを1番世界に誇れる作品じゃないかと思ってます。
ケン・ワタナベと対等に出てくるキャストが、レオナルド・ディカプリオにトム・ハーディにジョセフ・モートン・レヴィットという、もしも同時にデートに誘われたら、私が真剣に悩んでしまうお三方。
(今ならトムハ、20年前ならレオ、空中で縛られるならジョセフが私の答えです)
ケニヤの設定は、モロッコ のタンジェで撮影したよう。
タンジェ行くから、俳優ばかりに目を奪われずにもう一度見とこうっと。
シェルタリング・スカイ
映画の序盤で「ツーリスト」と「トラベラー」の違いについて、
「すぐに帰ることを考えるのがツーリストで、帰らないことがあるのがトラベラーだ」
と話すシーン。
いずれ帰るけど、帰ることは全く考えずに過ごし、いざとなったら帰らなくてもいいしと思って旅するけど、結局ちゃんと帰る私はトラベラーなのか?何でもいいけど。
3人で、スーツケースをどんだけ持ってくるねん?!という序盤から、
まさか最後はスーツケース1つになり、3人じゃなくなってるというラスト。あ、結局砂漠系。
序盤は海を越えてモロッコ に入ってるから、きっとタンジェあたりなはず。
色々と気をつけようと思うアフリカの旅の予習。
ベルギー ブリュッセルが舞台の映画
リリーのすべて
ベルギーのブリュッセルでロケをしたけど、映画の中ではパリってことにされているという。
ヨーロッパを何カ国か旅して思うのが、
ベルギー舐めんなよってこと。(誰も舐めてはいない)
やっぱりブリュッセルのグランプラスのえげつない美しさと気品の高さ。
パリ扱いされたり、パリのついでに寄ったりせず、ベルギー目当てで旅してほしいところ。
だって
チョコレートあって
ワッフルあって
ビールあって
ポテトフライがある。
ベルギーこそ最強グルメ王国やと思うと、ヨーロピアンに話したら鼻で笑われたけどね。(ベルギー人ですら失笑)
15時17分、パリ行き
現在、映画館で上映中のクリント・イーストウッドの映画。
なんと、テロ事件に立ち向かった本人が本人役を演じてるという。
アムステルダム発パリ行きの特急タリスで、ブリュッセル駅から乗り込んできたテロリストと対峙するリアルストーリー。
タリスに逆ルートで乗ったことがあるけど、北に向かうほど乗り込んでくる乗客の身長が高くなっている気がしていました。平均身長が北欧に行けば高いらしいと後で知ったけど。
陸路でブリュッセルからアムスに移動予定なので用心しよう。
オランダ アムステルダムが舞台の映画
アンネの追憶
アンネの日記の映画。
昔、ダウンタウンの松ちゃんが、20年くらい前だったか、ゴッホの絵とアンネフランクの家を見たくてオランダに行ったのを何かの番組で見ました。何となく心に残っています。
アムステルダムは、オランダガールズに完全お任せプランなんだけど、アンネの家には行きたいな。
きっと、星のせいじゃない
小児ガンの主人公カップルが、とある作家に会いにアムステルダムにやって来るシーン。
アムスの街並み、河、ベンチに座る2人。
ロケーション込みでキラキラしてた。
絵になる街。楽しみ。
ちなみに、邦題がダサいヤツ…。
映画はKindleに入れて現地でも見れるようにしちゃう
インセプション、アンダルシア 女神の報酬などはAmazonのプライム会員なら無料で見ることができます。
Kindleにダウンロードしちゃえば、旅先でも機内でも見れるので、バッチリいれときました。
ちなみに、Amazon primeにない映画は、
リッピングしてKindleに取り込んで個人で楽しんでいます。合法とは言い難いので、やりたい人は自己責任で各自「リッピングのやり方」をググってみてください。
Kindle fireタブレットは安いので旅のお供に最高です。
安いので、もしも壊れたとしても(いつも海外で乱暴に扱ってるけど壊れたことはないです)、iPadほど高くないからちっとも悔しくないと割り切れます。
おススメです。