【2018年7月1日加筆修正しました】
7月に入り、フジロックフェスティバルが近づいてきました。
フジロックの準備にワクワクです。フジロックに参戦される方や、夏フェスに無関係だけどキャンプってやつをデビューしたい方に、私のオススメキャンプグッズをご紹介します。
- ①テント
- ②くつろぐ用エアソファー
- ③テントの中に敷くマット
- ④寝やすいマット
- 2018年の④寝心地のいいコット(バッグインベッド)
- ⑤寝袋
- ⑥ランタン
- ⑦うろちょろ持ち歩く用椅子
- ⑧グリーンステージの陣地に置いておく椅子 ヘリノックスにこだわらない!
- ⑨長靴 派手でいいと思う!
- ⑩スイムタオル
いつもキャンプサイトで寝泊りする私が、フジロックに持っていく以下のグッズ(主にキャンプ用品)を全力でオススメしたいと思います。
①テント
テントサイトに泊まる方は絶対必要です。
4000円台からamazonで買えちゃうテント。ピンキリです。フジロックのキャンプサイトで使用するなら、雨を予想して靴などをしまっておける前室ありのテントが欲しい。ある程度オシャレさも求めたい。そして、ネパールで買ったタルチョ(5色の連なった旗)を飾って出来上がり。(なぜか野外にタルチョ飾る風習あるよね昨今)最近は体がしんどいので、ちょっと奮発して、なるべく腰を曲げなくてもいい、天井の高いワンポールテントがお気に入り。
②くつろぐ用エアソファー
ポンプを使うのがしんどくてとても嫌いな私。荷物になるし。口で膨らますなんて、酸欠で倒れちゃう。そんな私がびっくりしたのが、こいのぼりのように振り回して空気をためるという原始的な方法で膨らませるソファー。
楽勝で膨らませられるし、下手したらベッドにもなるな。これをスペインでも見て絶対欲しいと思いました。amazonで色んなカラー販売してます。
③テントの中に敷くマット
気持ち、地べた感を減らせます。フジロック、苗場のキャンプは大雨もありうるのでしっかり敷いて浸水と冷え防止。
④寝やすいマット
別にいらないけど、硬いところで寝るのはアラフォーの体にこたえるので使っています。自動膨張型ってうたってるけど、まあまあかな。想像するほど自動的に膨らむことはないです。でもあるのとないのとは全然違う。→2018年からはコットに格上げします。
2018年の④寝心地のいいコット(バッグインベッド)
コレ、実はいちばんおすすめ!
最近のキャンプではもっぱらこれです。マットはもはや必要なし。
バッグに入るベッドことドッペルギャンガーのバッグインベッド。
コレなら多少傾斜のあるキャンプサイトでも快適では?今年のフジロックはコレで寝ます。小さくなるから持ち運びも便利。腰にも優しい。
⑤寝袋
1000円切ってます!これ最安値ちゃうかな。
夏場の寝袋ってこんなもんで十分。雨降って寒けりゃ(苗場の朝は割りと冷える)ユニクロダウンでも着りゃ十分。防災用にもいかが?
⑥ランタン
正直、明かりなんてiPhoneのライトで十分。だけどそれだけでは不便。これはUSB充電可能でしかもモバイルバッテリーにもなる!
⑦うろちょろ持ち歩く用椅子
軽いのでステージ移動時に持ち歩いています。何か食べるときに座る場所がないという問題もこれで解決。日陰で食べれます。
⑧グリーンステージの陣地に置いておく椅子 ヘリノックスにこだわらない!
折りたたみ椅子のベストアンサーは間違いなくヘリノックス型です。
これは革命と言ってもいいです。こんなに小さくなるシンプルな作りなのに充分快適な座り心地。17000円とか高すぎるけどお洒落だし仕方ない…と思う前に。
ヘリノックスブランドにこだわなければ、類似品なら3000円前後と、とても安くで購入できます。
形はヘリノックスと全く同じ。
この型以外のイスは全て、重くなるか座り心地が悪いかのどちらかです。
持ち運びと長時間座ることを考えると、この型以外にありません。
聞いたことないメーカーだということは気にしない。
私の愛用しているものは、ドッペルギャンガーというメーカーのものですが、ヘリノックスと大きさ、形、重さはほぼ同じ。
座ってしまえば問題無し。
柄の豊富さ、オシャレさはヘリノックスの完全圧勝ですが1万円浮かせられるなら妥協できます。使わない時は家で布をかけてオシャレチェアーに見せかけています。
⑨長靴 派手でいいと思う!
苗場と言えば雨なので長靴は必須。
オシャレにHunterの高い長靴は、重すぎるので避けた方が無難。
で、結局リュックに入れやすい野鳥の会の長靴を選んで、何千人とお揃いになるのもいいでしょう。
こんなに小さくなるし
⑩スイムタオル
バックパッカー御用達スイムタオル。
すぐ乾く。絞ったら終わり。
苗場温泉もこれだけでOK。
タオルなんてスイムタオル1枚と手ぬぐい1枚で十分。
多分これだけあれば十分キャンプできます。フジロックも楽しめます。
テーブルとかなくてもいいし、枕は持ちこんだタオルや服を畳めば一瞬で枕に変身。
逆に他に必要なものが思いつかない…。
あ、虫除けスプレーとかかな。
安く買い揃えて、野外で寝てみる快感、いかが?
↑苗場でどこまで歌唱力が下手でも、歌が心に響くのか…オザケン。怖いもの見たさ。