こんにちは、あられ(@n0riarare)です。
昨年、オードリー若林氏の本を読んで、キューバに行こうと決意したのですが、ようやくキューバに行く日が近づいてきました。
ワクワク。
と言うわけで、私が旅に出る前にいつもやる、「旅の予習」に入ります。
それは、
次の旅先が舞台になっている映画を見ること!
次の旅はメキシコとキューバなので、リストアップしてみました。
今回は映画だけでなく音楽も挙げてみます!
メキシコが舞台の映画
死者の日の素晴らしさを知る「リメンバーミー」
メキシコに行くのを決めたのは、前回のヨーロッパ旅からの帰りの機内で映画「リメンバー・ミー」を観た時。
ディズニーもピクサーも宮崎駿も観ないアニメ映画嫌いの私がなぜ見ようと思ったのか謎。
導かれたとしか言いようがない。
旅の終わりのおセンチな気分とこの映画があいまって、機内で泣き続ける事態に陥りながら、
「このカラフルな世界を見たい」
「前から気になっていたメキシコの死者の日ってこんなに素敵なのか!行ってみたい!いや、次はここに行く!」と決心しました。
私のようなアニメ嫌いもとにかく観て欲しい作品。
Coco Official US Teaser Trailer
死者の日のパレードを見たい!「007 スペクター」
メキシコシティの死者の日のパレードから映画が始まります。
映画の内容そっちのけでパレードが気になる!行きたい!と思ってしまい、調べてみると、なんと、この映画の撮影のためだけに行ったパレードなのに、好評でそれ以来2016年からメキシコシティの死者の日の行事として行われることになったとか。
そのため、まだパレードの歴史は浅く、2018年のパレードの確実な日程の情報が錯綜しており、不明。
多分10/27(土)。それか10/28(日)。それか11/2(金)の死者の日当日。
私が狙いを定めている日にパレードが行われることを日々祈っています。
頼む!ジェームスボンド!
Spectre- Opening Tracking Shot in 1080p
眉毛より作品に驚こう「フリーダ」
昔この映画を見た時、繋がった眉毛とともに、このフリーダの情熱的で波瀾万丈な人生に驚いた記憶。 フリーダの描く絵の迫力もすごい。
キューバが舞台の映画
「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」
「地球上で一番セクシーな音楽。天国に近い至福の瞬間がここにある。ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブへようこそ! ! 」
こんなキャッチコピー、素敵過ぎる。
今現在、毎日、通勤中も風呂でも寝る前も、この曲たちが私をキューバに近づけてくれています。
Buena Vista Social Club - Chan Chan
「チェ 28歳の革命」と「チェ 39歳別れの手紙」
チェ・ゲバラ、キューバ革命について知らないでキューバに行くわけにはいきません。
その土地の歴史背景も分からないままそこへ行くのも楽しけりゃOKかも知れませんが、
キューバ旅を深めるには、ゲバラを深めないことには始まらない。
入門編にチェ二本立てで見ましょう。
映画『チェ 28歳の革命』(08 西・仏・米/0901日本公開)予告編
若きゲバラの南米旅「モーターサイクル・ダイアリーズ」
ゲバラが革命家になる前の学生時代のエルネストが南米をバイクで旅するロードムービー。キューバに関係なく、ガエル・ガルシア・ベルナルの甘いマスクの虜になることを置いておいても、映画として私は好きでした。
オダギリジョーファンは堪らん「エルネスト」
オダギリジョーのスペイン語にうっとり。
顔の濃い南米の方々に引けを取らないオダジョーの魅力はさておき、キューバにこんな日系人がいたのかという驚き。
革命とは?と考えてしまいます。
ゲバラが原爆投下後の広島を見に来ていたエピソードも扱われています。
「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」
キューバに行こうと決めたきっかけの本。
旅行記としても、小説としても読める。
斎藤茂太賞をもらって良かったですね、若林。ありがとう、若様!
フジロックで出会ったキューバのバンド「interactivo」
今年のフジロックはキューバ音楽推しでした。
そこで見たinteractivo。
カッコよかった。
SMASHの大将こと日高さんが、実際ハバナに行って見つけてきたバンドだけある。
フジロックの思い出と共にハバナへ行けるのが嬉しい。ありがとう、大将!
INTERACTIVO in Concert (live at Vedado Social Club) 2016
とりあえず、映画は全部見ているものの、旅先や機内でもまた見られるようにkindleのfire HD8タブレットにダウンロードしておきました。
気持ちがカリブ海に向いています。
準備も、もはや旅!ビバ!
待ちきれない!