前回のような理由で富士山に登ることにした私。
とりあえず、いくつかルートがあるらしいので、それを調べ、また、富士登山に何を準備すべきかも調べてみました。
ギリギリで準備
ルートはどうする?
富士山のルートはいくつかあるようですが、一番メジャーなのは「吉田ルート」。
色んなサイトを見てみると、ピークの時期は、吉田ルートがえらい混雑し、頂上での御来光を目指して、夜明け前に渋滞のような状況が起こっている時も。それは嫌やな〜…。
山小屋の雑魚寝はいいとして、ぎゅうぎゅうで寝るのは避けれるものなら避けたい。
カミーノを歩いた経験上、人混みが嫌だということ、人と一緒にずっと歩くのは肉体的にも精神的にも無理、ゆっくり自分1人のペースで歩きたいということを考え、混んでしまって自分のペースでは歩けない吉田ルートは却下しました。
かといって、山登りは初心者に近い。ハードなルートは避けたい。消去法で「須走ルート」で登ることに決定。須走ルートで8月下旬なら、山小屋もぎゅうぎゅうということはなさそう。
人の少なくなっていそうな、8/31〜9/1で登ろう!と決めました。
須走ルート名物の砂場を滑るように駆け下りるのもやってみたいし。吉田ルートほど変に観光地化し過ぎていないのでは?という期待とともに。(富士山丸ごと、もはや観光地とはいえ。)
持ち物はどうする?
山ガールではないものの、スペインの巡礼で使ってきたグッズが私にはあります。
それで大体はカバーできるのでは?と思いチェックしてみました。
- リュックサック(バックパックほど大きくないやつにします)
- ヘッドライト
- サポートタイツ・短パン・厚手靴下
- モンベルのジオライン含め下着
- 雨具(パタゴニアのトレントシェル)
- ペットボトル対応のチューブ
- ゲイター・トレッキングシューズ
- 手袋・ネックウォーマー等の防寒具
- トレッキングポール
- モバイルバッテリー
- デジカメRX100
- 基礎化粧品(山小屋一泊と下りてからの温泉用)
- 安眠グッズ(耳栓・アイマスク)
カミーノ用具に追加したもの
- レインパンツ(親父のゴルフ用を拝借)
- 酸素リキッド(ラダックの時の残り)
- 高山病用にお薬ダイアモックス(インドにて格安で買った薬の残りですが、本当は処方箋なしに飲んではいけない薬です。勝手に飲んではダメです!と一応注意をしておく。)
- 酸素缶
- 非常食(おにぎり・お菓子)
- エマージェンシーシート(何かのおまけでもらったやつ。遭難した時に使う。)
体づくりはどうする?
何事も続かない私。カミーノ直前に通い詰めていたジムも、いまや会費だけが毎月引き落とされていく善意の募金状態。3kgアップしているボディーをなんとかしなくては!と思い、また直前にジムに通うことにしました。
富士登山に必要な、強靭な下半身作り(あわよくばくびれと美脚作り)を目指し、日々、ストレッチ、スクワットチャレンジとワンダーコア、クロストレーナー漕ぎ30分を継続中。(わざわざジムに行かなくても、ほとんど自宅でやれるメニューなので、無理やりクロストレーナーに乗っているという説あり)
あと、標高が高い場所では、ポテチの袋並みにパンパンに顔がむくむので(この現象になる人は他にいますか?顔がむくみやすいのが私の悩みです。顔だけではなく手も、もみじ饅頭みたいになる…)、顔のむくみをとるマッサージを研究中。登山中は水分をとらないといけないし、恐らく寝不足になるでしょうから、顔のむくみは避けられない…。
富士山を勧めてくれた海外の友達に、富士山頂の写真を送る予定なので、むくんでいない晴れやかな顔を写真に収めたいというアラフォーのささやかな願い。継続して研究を続けます。
といった準備(?)を、急ピッチで日々進めております。
ちなみにamazonで大体揃います
私の持っているグッズはこちら。富士山登山に限らず、カミーノ、普通のバックパッカー旅にも使っています。
↑これ履かないともう歩けない・・・。
↑ユニクロのヒートテックは汗でベチャベチャになるけどジオラインなら即乾!
↑これあると本当に石ころが靴に入ってこないし雨も防げる!
↑歩いたり登るときの私の相棒。
↑これはすごく軽いので軽量化に燃えるタイプにはオススメ。
↑コンデジのカメラはこれ以外ないですね!
↑どれくらい効き目があるか謎だけどお守り代わりに。
↑ペットボトルに直接つけれるから、マジでこれ便利。