アラフォー女バックパッカーの無敵の旅の話

働きながら、少ない給料と有給休暇をフルに使って旅をしている勝手気ままな女の旅の話。旅で撮った写真もはさみつ

【女1人で登るのか?富士山②】急に思いついても大丈夫?!必要なもの。準備編!オススメグッズ。

 

前回のような理由で富士山に登ることにした私。

とりあえず、いくつかルートがあるらしいので、それを調べ、また、富士登山に何を準備すべきかも調べてみました。

ギリギリで準備

ルートはどうする?

富士山のルートはいくつかあるようですが、一番メジャーなのは「吉田ルート」。

色んなサイトを見てみると、ピークの時期は、吉田ルートがえらい混雑し、頂上での御来光を目指して、夜明け前に渋滞のような状況が起こっている時も。それは嫌やな〜…。

山小屋の雑魚寝はいいとして、ぎゅうぎゅうで寝るのは避けれるものなら避けたい。

 

カミーノを歩いた経験上、人混みが嫌だということ、人と一緒にずっと歩くのは肉体的にも精神的にも無理、ゆっくり自分1人のペースで歩きたいということを考え、混んでしまって自分のペースでは歩けない吉田ルートは却下しました。

かといって、山登りは初心者に近い。ハードなルートは避けたい。消去法で「須走ルート」で登ることに決定。須走ルートで8月下旬なら、山小屋もぎゅうぎゅうということはなさそう。

人の少なくなっていそうな、8/31〜9/1で登ろう!と決めました。

須走ルート名物の砂場を滑るように駆け下りるのもやってみたいし。吉田ルートほど変に観光地化し過ぎていないのでは?という期待とともに。(富士山丸ごと、もはや観光地とはいえ。)

持ち物はどうする?

山ガールではないものの、スペインの巡礼で使ってきたグッズが私にはあります。

それで大体はカバーできるのでは?と思いチェックしてみました。

  • リュックサック(バックパックほど大きくないやつにします)
  • ヘッドライト
  • サポートタイツ・短パン・厚手靴下
  • モンベルのジオライン含め下着
  • 雨具(パタゴニアのトレントシェル)
  • ペットボトル対応のチューブ
  • ゲイター・トレッキングシューズ
  • 手袋・ネックウォーマー等の防寒具
  • トレッキングポール
  • モバイルバッテリー
  • デジカメRX100
  • 基礎化粧品(山小屋一泊と下りてからの温泉用)
  • 安眠グッズ(耳栓・アイマスク)

カミーノ用具に追加したもの

  • レインパンツ(親父のゴルフ用を拝借)
  • 酸素リキッド(ラダックの時の残り)
  • 高山病用にお薬ダイアモックス(インドにて格安で買った薬の残りですが、本当は処方箋なしに飲んではいけない薬です。勝手に飲んではダメです!と一応注意をしておく。)
  • 酸素缶
  • 非常食(おにぎり・お菓子)
  • エマージェンシーシート(何かのおまけでもらったやつ。遭難した時に使う。)


体づくりはどうする?

何事も続かない私。カミーノ直前に通い詰めていたジムも、いまや会費だけが毎月引き落とされていく善意の募金状態。3kgアップしているボディーをなんとかしなくては!と思い、また直前にジムに通うことにしました。

富士登山に必要な、強靭な下半身作り(あわよくばくびれと美脚作り)を目指し、日々、ストレッチ、スクワットチャレンジとワンダーコア、クロストレーナー漕ぎ30分を継続中。(わざわざジムに行かなくても、ほとんど自宅でやれるメニューなので、無理やりクロストレーナーに乗っているという説あり)

あと、標高が高い場所では、ポテチの袋並みにパンパンに顔がむくむので(この現象になる人は他にいますか?顔がむくみやすいのが私の悩みです。顔だけではなく手も、もみじ饅頭みたいになる…)、顔のむくみをとるマッサージを研究中。登山中は水分をとらないといけないし、恐らく寝不足になるでしょうから、顔のむくみは避けられない…。

富士山を勧めてくれた海外の友達に、富士山頂の写真を送る予定なので、むくんでいない晴れやかな顔を写真に収めたいというアラフォーのささやかな願い。継続して研究を続けます。

 

といった準備(?)を、急ピッチで日々進めております。

ちなみにamazonで大体揃います 

私の持っているグッズはこちら。富士山登山に限らず、カミーノ、普通のバックパッカー旅にも使っています。

↑これ履かないともう歩けない・・・。

↑ユニクロのヒートテックは汗でベチャベチャになるけどジオラインなら即乾!

↑これあると本当に石ころが靴に入ってこないし雨も防げる!

↑歩いたり登るときの私の相棒。

↑これはすごく軽いので軽量化に燃えるタイプにはオススメ。

↑コンデジのカメラはこれ以外ないですね!

↑どれくらい効き目があるか謎だけどお守り代わりに。

↑ペットボトルに直接つけれるから、マジでこれ便利。

 

www.ararechantravel.com

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