こんにちは、あられ(@n0riarare)です。
ベルギーに来たのは2回目なんですが、
以前の旅では、ブルージュで雨の中ボートに乗って風邪をひいてしまい、ブリュッセルでも高熱で寝込んでいたのであまり記憶に残っていません。
今回の2度目のブリュッセルの旅も、ホロ酔いで夜の散歩を楽しんだため、あまり記憶に残ってない節もあり…。
そうは言っても、ゲント(【EU旅13日目】ベルギーのゲントを写真で振り返る)もそうだったけど、
カメラが手元になかったのがとっても悔しくなるくらい、写真におさめたい街でした。
だけど、あんまり写真を撮っていないし、
撮った写真には綺麗で気高い街が写ってるんだけど、あまり私にとっては思い入れがないものだったりする。
あ、でも、夜の散歩中に適当に切り取ったどこだか分からない通りの写真とかは、思い入れのあるシーンだったりして。
写真には撮ってないけど、
歩いた道の石畳とか、
ベルギービールの綺麗なピンク色とか、
そういうのがこれからも記憶に残る思い出になる気がしてる。
とても楽しかったし、食べ物も美味しかったし、街が大好きになったし、ロマンチックだった。
でも、ゲント、ブリュッセルのことは、うまく文章にできない。書けません。
よし、書かないことに決めた。
ということで、今回はエピソードはナシで、主に写真でブリュッセルの街を浅くてさらっとした紹介のみです。
ブリュッセルをブラブラ散歩
ギャルリーサンチュベール(Galeries St-Hubert)
ベルギーチョコのお店やいろんなショップが並ぶヨーロッパ最古のアーケード。
美術館みたいな商店街。そんな感じ。
午前中のグランプラス
ゴディバ本店でいちごチョコ買えます。
ちなみに、ワールドカップ後、ベルギー代表選手の凱旋でグランプラスがこんなことになっていました。(アザールのツイッターより拝借)
すごい人。サッカーへの本気がうかがえる。
小便小僧に小便少女、変な街
小便小僧(Manneken-Pis)
マネケンピスと呼ばれています。
「世界三大ガッカリ」と言われてるのを知って行くと逆にそんなにガッカリしないという。
漫画「タンタンの冒険」
街中に結構漫画のアートがあります。
アジアを旅してると、「タンタン」がアジア諸国を旅しているイラストのTシャツをよく見かけますがタンタンの発祥はベルギー。
フリッツ(Frites)
ポテトフライはフリッツと呼ばれています。英語でフレンチフライだけど、発祥はベルギー。2度揚げでうまい。
「日本人だからサムライソースを食べなよ」と言われましたが、サムライソースとはマヨネーズとケチャップに唐辛子を混ぜた辛いソースなのでお断り。マヨネーズと塩でいいのです私。
小便少女(Jeanneke Pis)
ベルギーは、アート面でも気品があって、大概センスがいいのに、こいつは若干センスを疑う存在。そして全然人気がないという悲しさ。
こういうのは好き。
世界一美しい広場、夜のグランプラスへ
治安がいいので全然平気な夜の街。
ロマンチックなグランプラス!
文豪ヴィクトル・ユーゴーが「世界一美しい広場」と呼んだ、その名の通りのGrand-Place。市庁舎や王の家、職人のギルドハウスが囲む街の心臓部分。
夜は本当に幻想的でロマンチック。
夜が深まって人がまばらになってきた頃、
近くのスーパーでベルギービールを買い込んで、
グランプラスの真ん中に座り込む。
つまみはこの景色。
ちょっと高いけど甘いプラリネのチョコを
1つ口に放り込んで、ボーッとできれば、
言葉も何もいらない。
あぁ、幸せな時間。
ロマンチック。
「せつなさが止まらない」by C-C-B
ワッフル!チョコレート!美味すぎる件
ダンドワでワッフルを食べたり、
テイクアウトの店でワッフルを食べ歩いたり、
朝ごはんのパンにチョコのふりかけみたいなのをふりかけてみたり。
ワッフルはもちろん美味しいんだけど、
それよりも、チョロっとかかってるチョコソースのレベルが高い。
あのコク、まろやかさ、甘さ。
正解のチョコレートがそこら中にありました。
ブリュッセル中央駅からのアクセス
見どころはブリュッセル中央駅から1km〜1.5km圏内です。
グランプラスにさえ行ければ、周辺に何でもあります。美味しそうなチョコレート屋さんやムール貝を出すレストランなどなど。
ぶらついて食べ歩いてみては?