アラフォー女バックパッカーの無敵の旅の話

働きながら、少ない給料と有給休暇をフルに使って旅をしている勝手気ままな女の旅の話。旅で撮った写真もはさみつ

デリーの観光スポットに行ってみた。【2019インドディワリ旅④】

こんにちは、あられ(@n0riarare)です。

もうすでに日本の現実社会に飲み込まれ、ゴミの落ちていない道とウォシュレットのついたトイレがすっかり当たり前の風景に戻りつつあり…。

そんな中、インドを振り返っていきます。

序盤のデリーで、観光スポットを駆け巡ったのでそちらを簡単にご紹介します。

6回目のインドでほぼ毎回デリーに立ち寄ってる割に、ろくに観光してこなかった私が、見逃してきた場所たちです。

 

 

1)Agrasen ki baori (アグラセンキバオリ階段井戸)

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階段井戸は、ジャイプール近郊にあるチャンドバオリが有名ですが、ニューデリーにもあると知り、行ってみました。

コンノートプレイスから歩いていけます。

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歩いてると突如街中に埋もれるように存在している階段井戸。

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地元民がたくさん遊びにきていました。

チャンドバオリの方がスケールが大きいけど、ジャイプールまで行かない人は、こちらで想像力を働かせてみては?

 

個人的には、階段井戸近くにある、コンノートプレイスから歩いていけるインペリアルホテルで優雅な気分でトイレを拝借してロビーのソファーで新聞でも読んで涼むと生き返るのでおすすめです。

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綺麗とは言えないトイレにウンザリした時はわざわざトイレをしに行く価値あり。(厳しいセキュリティチェックを受けてください。)

2)Akshrdham Temple (アクシャルダム寺院)

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月曜日が休みと分かった上で、月曜日に行ってみました。

これまで、ヒンズー教最大の寺院!と言われているお寺なのに存在すら今まで知らなかった…。

普段はすごい行列で、中はディズニーランドみたいなアトラクションもあるとか。内部は写真撮影禁止。外観がかっこいいし、遠くから見ても巨大でスケールも大きかったです。いつか入って見よう、と夕焼けのアクシャルダムを見て誓いました。

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大きすぎて遠い…
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手前の敷地が駐車場と入るために並ぶスペースとのこと。いかに大勢の人が来るのかが分かる。

メトロのブルーラインのAkshardham駅からすぐです。

 

3)Humayun’s Tomb(フマユーン廟)

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タージマハルは行ったことがあり、似たような形の色違い、規模違いのこちらを何となく覚えていたので行ってみました。

タージマハルのモデルになったと言われているフマユーンのお墓、フマユーントゥーン!

入場料は600ルピー(800円)と外国人価格。

日没の18:30まで1時間くらいしかなかったのですが滑り込みました。

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日が落ちていく空の色の変化を感じながら、

灼熱の暑さが和らいでいき、風も心地よくなり

人がだんだん少なくなって残り1人になるまで。

ゆっくりできた1時間でした。(最終的にガードマンに何度も出ていくように追い立てられたけど。)

月夜に光るフマユーン廟も19時から入場できるので、そちらもおすすめかもしれません。

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4)Paharganji(パハールガンジ) 

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メインバザールと呼んでいた場所、パハールガンジ 。

タイのカオサン通りのように、バックパッカーの聖地と呼ばれている場所。

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ライトアップされたニューデリー駅
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メトロで出かける時はいつもこの駅からRKashram marg駅

 

詐欺が横行しているニューデリー駅の前からメトロのRK ashram marg駅あたりまで伸びる道。

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バックパッカーが利用する安宿がズラーッと並び(それでも新しい綺麗そうなホテルも新しく乱立していた)、西洋人の好きそうなレストラン、お土産物屋、いかにもバックパッカーが着そうなアジア特有のゆるゆるのズボンやワンピース、お香、ドラッグストアなどなど。

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インドの縮図のように色々ごちゃ混ぜに所狭しとあるストリート。

観光地というよりも、まあ、まず寄る場所。

しかし、アーユルベーダやヨガ目当てでやってくるおしゃれ女子旅の人たちは、どうやらここへはあまり来ないらしい。ちゃんとした中級以上のホテルに泊まる層は、まるで来る必要のない場所。

だけど、私のインド生活が始まった場所であり、大好きな場所。

それこそがパハールガンジです。

5)デリーダンスアカデミーでボリウッドダンス

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私にとっては、ボリウッドダンスが今回のデリー滞在の目玉でした。

なんというか、アメイジング!

さんざん旅先で踊ってきましたが、踊れた手応えを感じたことはなかった私。

ボリウッドダンスでは初めて「踊れた!」という実感と、楽しいと思えた時間。

これについては次のブログで書きます。

 

本当はkingdom of dreams(Best Entertainment Place and Tourist Spot in India-Kingdom of Dreams)にも行きたかったけど断念。次の旅でのお楽しみにとっておきます。

 

デリーinでインドにやってくる方が多いと思います。 ディワリ以降、一気に大気汚染が進んでPM2.5が史上最悪レベルですが、大気汚染がおさまる時期に、通り過ぎる街ではなく少し滞在して観光してみるのもいいと思います。

ぜひぜひ。

それではまた。

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