アラフォー女バックパッカーの無敵の旅の話

働きながら、少ない給料と有給休暇をフルに使って旅をしている勝手気ままな女の旅の話。旅で撮った写真もはさみつ

アカデミー賞にあやかりまして、「旅デミー賞」ロケーション部門(ヨーロッパ編)発表

勝手におこなっている旅デミー賞ですが、今回はヨーロッパ編です。

ヨーロッパ編になるとメジャーなところばかりでつまらんかもですが、映画から刺激を受け、現地まで行った場所をご紹介します。

 

アメリ(2001)

好みの分かれるオシャレ系映画ですが映画の良し悪しはなかなかうまく言えません。

が、これだけは言える!

クレームブリュレが美味しそうだと。

わざわざパリに食べに行く価値があるかは微妙ですが、パリに行ったなら一回はわざわざ行ってもいいかもしれません。モンマルトルの雰囲気も好きです。

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【アメリのカフェへの行き方】

『Café des Deux Moulin』というカフェはパリのモンマルトルにあります。地下鉄2号線のBlanche 降りてムーランルージュの反対側を進んですぐです。トイレが狭いけど可愛らしいアメリの世界観になってました。この辺は坂道が多いので町歩きの休憩に。

 

ノッティングヒルの恋人(1999)

ヒュー様の映画。映画よりも、エンドロールのエルビス・コステロの曲「she」が好きです。

ノッティングヒルで気に入って買ったパンクな感じのカーディガンがmade in korea だったのを帰国してから知りました。おヒューの本屋も、「travel book shop」だったのに、2回目行ったら普通の本屋になってた…。そんな町…。

 

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【本屋の行き方】

地下鉄のノッティングヒルゲート駅からぼちぼち歩いてポートベローの市場をぶらぶらしたら着きます。オレンジとかフルーツが美味しかった。

 

 

トレイン・スポッティング(1997)

もう20年たつのかー、そして今年、21周年記念にトレインスポッティング2が公開予定!

レントンはまだ昔のように速く走れるのか見ものです。ヤク中の20年後ってどうなってることやら。

20年前にユアン・マクレガーが疾走していた町、スコットランドのエディンバラ。そこを走りたいというか、スコットランドに興味を持った始まり。ついでにユアン・マクレガーの舞台をロンドンのピカデリーで見て帰ったんですが、ユアンくんの歌声だけでなく、金髪の産毛、まつ毛まで見えて興奮し、出待ちまでした夜…。

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【エジンバラの行き方】

ロンドンのユーストン駅からカレドニアンスリーパーという洒落た名前の紫の夜行列車で行きました。ゆっくり寝れて起きたら着いたのでオススメ。

星の旅人たち(2010)

 800キロに及ぶスペインの聖地巡礼路、カミーノ・デ・サンティアゴ。

1人息子をこの巡礼の道で亡くしてしまった60代の父親が、息子の果たせなかった思いを叶えようと、この道を歩くことに。巡礼仲間が増えていき、共に歩きながら、「世界を見たい」と言って家を飛び出した息子が見たかったものが何かを旅しながら感じる物語。

大好きで、これを見て、私も歩くと決めました。

 

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【スペイン巡礼について】

お遍路さんのキリスト教バージョン。フランス人の道と呼ばれる一番メジャーな道は800kmあり、 フランスから始まりピレネーを越えてスペインに入りひたすら西に歩く。

私の場合、800kmを一度に歩くには有休が足りないので3回(3年計画)に分けて挑戦中です。

 3回目は来月末にスペインに渡る予定。とうとうポルトガルまで行けるかもです。

 

以上が(ヨーロッパ編)です。また思い出したら追加ノミネートしていきます。

映画を見て旅先を決めるのも、映画の世界に入り込める感じがしていいですよ。続く

 

 

 

 

 

 

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