アラフォー女バックパッカーの無敵の旅の話

働きながら、少ない給料と有給休暇をフルに使って旅をしている勝手気ままな女の旅の話。旅で撮った写真もはさみつ

ラ・ラ・ランドで刺激を受ける。旅先でいつか私は踊り狂う。

お題「続けている運動」

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南インド、ケーララ州のカタカリ。世界一シュールな舞台でした。

 

今日は、お題スロットルに挑戦してみました。お題は「続けている運動」です。

 

ダンスとの距離

日本において、あまり、仲間と盛り上がってついみんなで踊るとかいうライフスタイルは定着してませんよね。
バブル時代のジュリアナ旋風を浴びた人や、クラブで朝まで踊ってまーす的な生活を送ってた人以外は、なかなか、曲がかかってたら盛り上がってつい踊るとかは無縁の生活だと思います。
ましてや、誰かが歌い始めて知らずに1人、また1人歌い踊り始めるとか、盆踊りやないのにと思ってましたが、割と旅先でそういう場面に遭遇します。

やはり異文化。そこに飛び込みたいのがバックパッカーの性。

踊ることを強要された場面

例えば、
モロッコのサハラ砂漠でキャンプをした夜、暗闇でベルベル人の太鼓に合わせて踊ろうみたいな時。

→リズムが独特すぎていきなり上級レベルを求められる。しかも楽器演奏をも求められ撃沈。

 

例えば、
標高4000メートル近いラダックで雪が残る駐車場で、カーラジオをBGMにみんなで輪になって踊る時。

→どう踊るべしか様子を見ながら手拍子をしてるだけで心拍数が上がり、高山病で酸欠になり倒れてしまった…。話にならない。


例えば、
スペインのアルベルゲ(ドミトリー形式の宿)で、シャワーを浴びた後にパンツ一丁でブラジル人が歌い踊り出して、カモン!って言われた時。

→リオのカーニバル仕込みには全人類が降伏。腰のあたりは、私と同じ仕組みの骨と筋肉で動かされているとは到底思えない。

 

いつでも挫折感、劣等感、疎外感が残る結末です。あーあ。

今後の対策

そういう時に、あくまで大和撫子らしく恥じらいつつ、けれどリズムには乗れていて、ステップくらいは踏めるけど、バカ騒ぎはせずに大人の落ち着きを維持しつつ、自分らしさも表現できるようなダンスをたしなみたい。

下手なりに、あら、つい体が動いちゃってた、みたいなスタンスをとりたい。


昔はパルプフィクションのユマサーマンのダンスを目標にしていましたが、何か違う。
だから、私は、あえてミュージカル映画という行き過ぎた世界を通して研究してるフシがあります。
だけどリズム感だけはどうにもなりません。
恋ダンスすら無理です。
誰を見本にすればいいのでしょうか。


ひたすら今宵も妄想ダンストレーニングです。

 

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